1984年10月27日土曜日

MASS番外編 「日々のあわ」恥ずかし自己解説。

■宇宙ネコ子とラブリーサマーちゃん「日々のあわ」恥ずかし自己解説。



2014年12月10(予定)に宇宙ネコ子とラブリーサマーちゃんのコラボレーション記念シングルを
大島智子さんの書き下ろしジャケットで8cmの短冊仕様にて発売します!(やった!)
そこで恥ずかしながら、誰も知りたくないかもしれないですが
自分へのメモも込めて 僕自身で曲の解説をやってしまいたいと思います。



■ 曲

曲づくりの記憶は曲自体を作った時期がかなり昔の事なので鮮明には思い出せないのですが
まず頭にYMOの「CUE」のドラムのテンポを思い浮かべながら全体の雰囲気を想像して作りました。



その上にTHE POLICEの「見つめていたい」のようなギターを乗せて軽く録音したのを覚えています。



ギターのアルペジオはSparklehorseの「Shade and Honey」のイメージ。



全体を通して鳴っている、ベンドしたようなギターの音色ですが
ジャズマスターのトレモロをロックした状態で無理矢理アーミングしたものに
うんとリバーヴをかけています。
バンドバージョンのレコーディングではそれをAKAIのサンプラーに落とし込んで、鍵盤の小林さんに演奏してもらいました。
当時、MOONRIDERSが大好きだったので、80年代のMOONRIDERSの楽曲で
印象的なフレーズがリフレインとして鳴ってるものが多かったので、それをイメージした記憶があります。
(裏で鳴っているふわ〜んとした感触のシンセのバッキングフレーズ)



イントロで聞けるペケペケしたミュートフレーズはART-SCHOOLの「君は僕のものだった」
フレーズの雰囲気を引用しています。
作った当初は気がつかなかったのですが、後に聞いてあまりにまんまだったのでちょっと恥ずかしかったです。

■ 録音

録音は2013年の11月に下北沢のHMCスタジオで城戸紘志さん(JUDEやILLでおなじみ)に手伝って頂きながら
ドラム録りから始めました。
12月に移ってからは、プロデューサーエンジニアの中村公輔さんの自宅スタジオに場所を移して作業。
ギターアンプは全て、中村公輔さんのFenderのPrinceton。
「日々のあわ」はほとんどリッケンバッカーで録音したはず。
ボーカル録りは当初、僕があまりに歌の録音が苦手なので
伸ばし伸ばしにしていた所、偶然Twitterでラブリーサマーちゃんの音源を聴くことがあって
歌声がとても印象に残っていました。
そこで意を決して、ラブリーサマーちゃんにコーラスの参加をお願いしたところ
OKしてくれたのでそのまますぐにレコーディングに誘ったと思います。
当初はコーラスだけの予定だったのですが、あまりに歌声が素晴らしいので
急遽、その場で2曲を覚えてもらって、全て歌って頂きました。本当にありがとう。
ボーカルが素晴らしいとこんなに楽曲の印象が変わるんだなと感じました。
ラブリーサマーちゃんの歌録りは全て中村公輔さんのスタジオの
AKGC414にNeve1290にUrei1176LN。